活動報告

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第11回理事・役員会を開催しました。

2019.12.01

今年度のJICA海外協力隊留守家族連絡会(JICA東京主催)に併せ、当会の理事・役員会を開催しました。

●日時:令和元年11月9日(土) 16:30~17:00
●会場:じょいあす新潟会館(新潟市中央区)
●参加者:会長、副会長、監事、理事(1人)、運営委員(4人)、委任状(8人)

【報告】

  1. 昨年10月28日に新潟県国際課主催で開催された「第1回グローバル人材就職マッチング~合同就職説明会」が、費用対効果の観点から今年は開催されないことになりました。
  2. 監事の宮田春夫氏の後任に、広川真紀氏を理事会として決定し、総会に推薦することになりました。

【今後の事業に関する審議】

  1. 県内企業に広くアピールため県内で活躍するJICA海外協力隊経験者(OV)の紹介冊子を作成していく。
  2. グローバル人材に関する県内企業の求人情報を県から提供して頂き、派遣中の隊員に適時流していく。
  3. 引き続き、協賛広告の継続・新規開拓お願いしていく(現在の広告数:8社)。
    ・広告媒体:公式ホームページ(バナー広告)
    ・年会費用:10,000円

今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に20部以上のカレンダーを購入して頂き、ありがとうございました。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第11回総会を開催しました。

2019.12.01

●日時:令和元年6月15日(土) 15時~
●会場:じょいあす新潟会館(新潟市中央区)

【第1部】 年次総会(15:00-15:40)

議事内容として、昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算、会費の自動振り込み、宮田監事の退任等の人事などについて審議して頂きました。また、今年からJICAボランティアの呼称が「JICA海外協力隊」に、派遣回数が年4回から3回に変更となったことも報告しました。

【第2部】にいがたグローカル講座(15:50-16:50)

一般公開で「柏崎から世界へ~水球によるまちづくりの可能性」と題し、青栁勧(あおやぎ・かん)氏に講演して頂きました。青栁氏は(一社)ウオーターポロクラブ柏崎の総監督であり、新潟産業大学の教員でもあります。今では柏崎イコール水球の町として世界的に有名になりましたが、新潟産業大学の学長だった故・広川俊男OV(元当会理事)との出会いから、水球を通した地域の活性化に至るお話をして頂きました。

【第3部】JICA海外協力隊活動報告会:JICA東京主催(17:00-18:10)

一般公開で、現役・帰国の各1名ずつの青年海外協力隊員から活動報告をして頂きました。
山田夢希(やまだ・ゆき)さん(2018年度1次隊/モンゴル国/小学校教諭)からは、スカイプで会場と現地をつなぎ、所属先学校の生徒たちのよさこいソーランの出演と併せ、現地での指導活動を報告して頂きました。また、今年の3月に新潟で集まったバレーボール用具を当会がこの学校に寄贈したことに対し、生徒たちから感謝のあいさつ(日本語で)もありました。
猪俣拓(いのまた・たく)さん(2016年度3次隊/タンザニア連合共和国/体育)には任地でのスポーツ事情にも触れ、指導活動を報告して頂きました

【第4部】懇親会(18:30-20:30)

多くのOVや会員他からご参加頂き、「若い力」の合唱で締め、大いに盛り上がりました。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブ、更には青年会議所の例会等でも当会活動の紹介をさせて頂きたく、是非クラブをご紹介頂ければ幸いです。また、広告協賛社も随時募集しています。1年間ホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。ホームページをご覧頂き、ご参考にしてください。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第10回理事・役員会を開催しました。

2019.01.05

去る11月10日(土)、16:30~17:00、新潟会館にて「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第10回理事・役員会を開催致しました。

まず報告として、10月28日に新潟県国際課主催で「第1回グローバル人材就職マッチング~合同就職説明会」が開催されました。この説明会には県内企業8社が参加し、求職者として青年海外協力隊OVも参加しました。今回、OVのマッチングは成立しませんでしたが、県の担当者は来年も実施する意向であり、JICAや関係団体への協力要請もありましたので、当会としても積極的に協力していくことを確認しました。

今後の事業として、次のようなことを審議させて頂きました。
1)県内企業に広くアピールするため、県内で活躍するOVの紹介冊子を作成する。
2)OB会が毎月実施している協力隊ナビの情報を共有する。
3)来年長岡市で開催される予定のアースフェスタで募集説明会を実施する。

また、引続き協賛広告を下記のごとくお願いします。
・広告媒体:ホームページ
・年会費用:10,000円(バナー広告)
・現在の広告数:8社

最後に、今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に20部以上のカレンダーを購入していただき、心より御礼申し上げます。

参加者
会長、副会長、監事、理事3人、運営委員4人、委任状7人

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第10回総会を開催しました。

2019.01.05

去る6月23日(土)15時よりじょいあす新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第10回総会が開催されました。
議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。

第2部は公開講演会として、開発コンサルタントの平山 修一氏を講師に迎え、「ブータンから学ぶ幸せを感じる行き方」のテーマでご講演頂きました。

第3部はJICAボランティア活動報告会を実施。
活動を終え帰国された坂井侑隊員(東ティモール/コミュニティ開発)、廣瀨麻衣隊員(ニカラグア/青少年活動)に活動報告をして頂きました。

第4部では、新隊員(平成30年度1次隊)の壮行会を兼ねて懇親会を行ないました。
多くのOVや会員が参加して下さいました。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブ、更には青年会議所の例会等での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします。
更に、広告協賛社を募集しています。1年間「なじらね.jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。「なじらね.jp」をご覧頂き、参考にして下さい。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第10回総会 平成29年度のあゆみ

第9回理事・役員会の報告

2018.01.16

新潟県JICAボランティア家族連絡会の開催に併せ、12月9日(土)の16:30~17:00、新潟会館において、当会の第9回理事・役員会を開催致しました。
今回は残念ながら羽賀会長の参加が難しく、会長不在での開催となりました。
また、楚山氏・広川氏の両理事が逝去されたため、2人の理事が減ることとなりました。
今後もOV以外で多くの一般の方々に役員や会員になって頂ける様、活動を進めて参ります。

今後の事業として、次のようなことを審議させて頂きました。
1.来年10周年を記念して新潟県で活躍するOVの紹介冊子を作ることを確認しました。
2.新しい理事役員を増強するべく候補者2名の推薦がありました。

また引き続き、協賛広告を下記のごとくお願いします。
・広告媒体:機関紙「なじらね.jp」とホームページ
・年会費用:10,000円(機関紙は年2回発行、ホームページはバナー広告)
・現在の広告数:9社

最後に今回も理事・役員・留守家族やOV等の方々にカレンダーを購入して頂きました。御礼申し上げます。

参加者
理事 3人 / 運営委員 4人 / 委任状 10人

文:事務局長・横山容司郎

公開国際理解講演会「メディアが伝えないミャンマーのいま」実施報告

2018.01.01

11月23日(木)、14時より新潟テルサ(新潟市中央区)において、長年ミャンマーで民主化運動や少数民族等の取材活動を続けている宇田有三氏(フリーランス・フォトジャーナリスト)を招き、講演をして頂きました。
講演では、同国における長期取材活動経験に基づく同国の歴史的歩みや現状、ロヒンギャ問題等について客観的な背景分析を交えて解説して頂きました。座談会でも活発な質疑応答が繰り広げられました。2時間半と短い時間ではありましたが、既存メディアからは得られない貴重なお話を知ることができました。回収した参加者アンケートでは、概ね高評価であり、有意義な会になったと思います。
ミャンマーには青年海外協力隊の派遣も始まります。今後益々、我が国との関係も密接になり、様々な分野で国際的な注目を浴びていくと思われ、大変勉強になりました。

参加者よりアンケートに寄せられた回答内容をお示し致します。

<参加者アンケートの回答結果>

参加者数 29人 / アンケート回収数 21人(回収率 72.4%)

1. 本日の講演会はいかがでしたか?
  • よかった   12人
  • まあまあ    8人
  • よくなかった  0人
  • わからない   0人
  • 無回答     1人
2. ご感想(印象に残った事など、なんでも)
  • 民族の数が135もあるということで、まとまるものもまとまらないと思いました。それぞれの民族を理解しないと、ミャンマーは理解できないと思います。
  • 他国の現状を見る上で、情報社会となった今では、どうしてもメディアに情報提供を頼りきってしまっている。ですから、平面的な世界が全てだと思ってしまう。
  • 私たちの今の社会にとって、この講演は非常に貴重な体験となりました。戦争や差別など、複雑に絡み合い解決を難航化させている。それを私たちが考えなくてはならない事を改めて考えさせてくれました。
  • ミャンマー国にすごく興味が出ました。機会ありましたら訪問したいと思います。
  • ロヒンギャ問題の核については、よく分からなかったが、ミャンマーの背景についてはよく分かった。
  • ミャンマーという言葉は聞くけれど、実際に知る機会があって良かった。メディアでは見れない聞けない人々の暮らしや状態を知れた。
  • ロヒンギャについて多少理解が進んだ。ミャンマーの歴史・背景の一端がわかった。
  • 難しかったが、背景を知ることができておもしろかった。
  • 難しいこともありましたが、ミャンマーについて興味が沸きました。
  • ミャンマーは大変大きな国であり、問題も多く抱えていて驚きました。今日お話を聞き、どんな国なのか少し解った気がします。未だに問題を抱えていて、キケンなところという印象を持ちました。
  • メディアだけでは伝わらないこと、宗教のことなど、興味を持ちました。
  • 実際に長年現地で取材活動をしている方のお言葉はとても説得力があり、面白かったです。みんなニュースをちゃんと読んで、「ロヒンギャの人はかわいそう、ミャンマーは悪い国!!」とたたいたりしているけれど、その複雑な背景は知ろうとしない。情報の表面を見るだけでなく、深く、複雑なところを知ってほしいし、自分も知りたいと思いました。
  • 自分なりにミャンマーを勉強してきたつもりだったが、まだまだ勉強することがたくさんあるなと、改めて決意するよいきっかけになった。とくに、民族問題などが英国の植民地支配時に原因があると思われていたのが、それを利用した政府、軍の原因もあるということが、印象に残った。政治問題は非常に複雑で、これからも経穴に向けて政府だけでなく国際社会と努力していく必要があると感じた。
  • 紛争最前線といえども、従軍兵は戦わないというミャンマーの国民性が伝わりました。民主化は進んでいるようだが、ロヒンギャ問題のメディアの取り上げ方はアウンサンスーチー政権の批判の様に伝わってくる、、、それはなぜか?
  • 宇田さんの知らないミャンマーの場面がわかり、よかった。参加者もバラエティに富み、とても良かったと思う。
  • ミャンマーの現状についても勉強になったが、ロヒンギャ問題について、もう少し触れてほしかった。
  • もう少し、写真の見方やとらえ方を詳しくやってほしかった。
  • ロヒンギャ問題がなぜ迫害されるのかが分からなかった。
  • ビルマの情況は何も知りません。国際情勢の困難さが感じられました。
3. 講師へのメッセージがあれば自由にお書きください
  • 他では聞くことができない話をありがとうございました。
  • ぜひこれからも、私たちに“いま”起きている事を、自身の体験を用いて伝えることを続けてください。
  • 大変良くミャンマーの事をご存知です。民衆レベルでよく知っておられました。
  • 「閉ざされた国ビルマ」を読んで、ジャングルに入って取材活動をする姿に感動致しました。これからも頑張ってください。
  • 違う視点を持つ、ということは何にでも言えることだと思いますが、実際に一つの視点で見始めると、なかなか気付きにくいことだと思います。いろいろな話をありがとうございました。
  • これからもお元気で、ミャンマーの今昔について発信してください。
  • 貴重なお話、ありがとうございました。
  • とても解り易く、よかったです。もっと時間があればと思いました。
  • お体に気を付けて、今後も「伝える」ことをお願いします。
  • 素晴らしい講演ありがとうございました!!すみません、短いメッセージで、、、とてもおもしろかったです。
  • 貴重なお話ありがとうございました。ミャンマーの歴史から現在注目を浴びているロヒンギャ問題まで、幅広くお話を聞くことができ、大変学びが深かったです。問題の表面だけでなく、根底には何があるのか、それを考えて報道に注目したいと思いました。
  • 世界の味方を学びました。白・グレー・黒の見方、非常に興味を持ちました!
    神戸からわざわざいらして面白いお話、ありがとうございます。現地に行かないとわからないことがあり、とても良かったです。
  • 引き続き、メディアが伝えない国の講演会をしてほしい。
  • ミャンマーを深く理解していらっしゃるんだと感じました。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第9回総会を開催しました。

2017.08.22

去る6月17日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第9回総会が開催されました。
議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。
来年度は当会が発足し10年の節目の年になることから、会長の提案で、新潟県出身隊員の帰国後の活躍を紹介する冊子を作成し、会の啓発も図っていこうということになりました。
11月にはOB会と共催でミャンマー事情に精通したフォトジャーナリストの宇田有三さんの講演会を開催します。
また、昨年度も実施したグローバル人材セミナーを今年度も他の事業とコラボで実施したいと考えています。

第2部の一般公開講演会では、野毛坂グローカル共同代表で青年海外協力隊OBでもある奥井利幸さんに「日本での地域コミュニティー活動のスタートアップ事例~途上国経験を踏まえて~」というテーマで講演して頂きました。

第3部のJICAボランティア活動報告会では、恒例の現役隊員によるスカイプトークとして、スリランカに派遣中の伊藤悠理さん(H28-2/ラグビー)とつないで現地から報告をして頂きました。
続いて帰国隊員の山田葉子さん(H26-3/看護師/ウガンダ)から帰国報告して頂きました。

第4部の懇親会はH29-1新隊員の壮行会を兼ねて多くのOBや会員に参加して頂きました。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブ、青年会議所等の例会での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします。
また、広告協賛社を募集しており、1年間「なじらね.jp」と当会ホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。
「なじらね.jp」バックナンバーをご覧頂き参考にしてください。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第9回総会 平成28年度のあゆみ

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第8回理事・役員会を開催しました。

2017.01.14

去る11月5日(土)、16:30~17:00、じょいあす新潟会館にて「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第8回理事・役員会を開催致しました。新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟青年海外協力協会が運営するようになってから今年で8回目となります。

今回をもって残念ながら羽吹理事が一身上の理由から退任されます。出来るだけ様々な人々に役員、会員になって頂けるようにがんばります。

今後の事業として、次のようなことを審議させて頂きました。

1. 隊員等に配布する手ぬぐいのデザインが決定させて頂きました。
2. マラウィの中山碧美隊員(青少年活動)からの物資SOSの要請に出来るだけ応えることになりました。
3. 企業向けグローバルセミナーを長岡市において2月17日に開催します。

又、引続き協賛広告を下記のごとくお願いします。
・広告媒体:機関紙「なじらね.jp」とホームページ(現在の広告数:9社)
・年会費用:10,000円(機関紙は年2回発行、ホームページはバナー広告)

最後に、今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に約20部のカレンダーを購入して頂きました。大変ありがとうございました。

参加者
会長・顧問・理事・監事 5人 / 運営委員 4人 / 委任状 8人

文:事務局長・横山容司郎

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第8回総会を開催しました。

2016.07.30

去る6月18日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第8回総会を開催しました。
議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。
昨年の総会で議決させて頂きました、会費の口座引き落としに関し、金融機関と協議してまいりましたら、単独では困難であることから、社団にお願いしていくことになりました。
今年度の活動は映画「クロスロード」の上映を見附市や小千谷市で開催すること、又新規派遣隊員に配布するオリジナルの手ぬぐいを作成することなどを決議して頂きました。

第2部は公開講演会として、(株)キタック代表取締役であり現 新潟県国際交流協会理事長の中山輝也氏を講師に迎え、「地域間における国際協力」のテーマでご講演頂きました。
これまでの北東アジアにおける国際的な技術交流のご経験、そして今後の国際交流の在り方についてご講演頂きました。

第3部はJICAボランティア活動報告会を実施。
現役隊員の中川真紀子さん(平成27年度2次隊/キルギス共和国/理学療法士)と会場をスカイプでつないで現地から活動報告をして頂き、帰国隊員の冨井愛さん(平成25年度1次隊/音楽/モンゴル国)に馬頭琴の演奏も交えて活動報告をして頂きました。

第4部では、新隊員(平成28年度1次隊)の壮行会を兼ねて懇親会を行ないました。
多くのOVや会員が参加して下さいました。
また、活動資金を補うため募金をさせて頂き、計35,833円の貴重な寄付金が集まりました。
このお金はこれからの活動に使わせて頂きます。心より御礼申し上げます。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブ、更には青年会議所の例会等での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします。
更に、広告協賛社を募集しています。1年間「なじらね.jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。「なじらね.jp」をご覧頂き、参考にして下さい。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第8回総会 平成27年度のあゆみ

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第7回理事・役員会を開催しました。

2016.01.04

去る、11月7日(土)、16:30~17:00、新潟会館にて「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第7回理事・役員会を開催致しました。新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟県青年海外協力協会が運営するようになってから今回で7回目となります。

今回は森田理事が県外移住されることに伴い、新潟県青年海外協力協会会長が渡部悟氏に交替されたため、森田理事に替わって渡部氏が理事に選任されました。
また、(一社)協力隊を育てる会前副会長の青木盛久氏(元在ペルー日本大使)に顧問に就任して頂くことになりました。
更に長岡市の水澤元博氏(水澤電気株式会社専務取締役)に新たに理事に就任して頂きました。
出来るだけ多くの民間の方々に役員、会員になって頂ける様に今後も頑張ります。

今後の事業として、次のようなことを審議させて頂きました。

1.隊員に配布するための手ぬぐいを製作する。
2.入会案内を再製作する。
3.映画「クロスロード」の上映会を新潟県青年海外協力協会と共に開催する。

また、引続き協賛広告へのご協力について、下記のごとくお願いします(現在9件)。
・広告媒体:機関紙「なじらね.jp」とホームページ
・年会費用:10,000円(機関紙は年2回発行、ホームページはバナー広告)

最後に、今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に約40部のカレンダーを購入して頂きました。ありがとうございました。

役員(会長、副会長、顧問、理事、監事) 8人、運営委員 5人、委任状 7人

文:事務局長・横山容司郎

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第7回総会を開催しました。

2015.09.13

去る5月30日(土)15時より新潟会館において、東京より(一社)協力隊を育てる会・足立房夫会長をお招きし、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第7回総会を開催しました。
議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。
数年前にも提案がありましたが、会費納入を口座引き落としが希望選択できるように検討、着手することになりました。

第二部の一般公開講演会では、羽賀友信会長より「青年海外協力隊50周年とこれからの可能性」というテーマで講演して頂きました。

第三部の帰国隊員報告会では、齋藤勇太さん(H24-3/エクアドル共和国/野球)と大川恵理子さん(H23-1/ネパール連邦民主共和国/村落開発普及員)の2人の青年海外協力隊員に帰国報告をして頂きました。
ご存知のように齋藤さんは昨年エクアドルから野球チームを連れてきた本人です。
また、大川さんは今年のネパール大震災の支援活動にも関わっておられます。

第四部の懇親会では、今回は前会長の平山征夫氏の叙勲のお祝いと6年間の感謝を兼ねて盛会に行われました。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブ、更には青年会議所の例会での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします。更に、広告協賛社を募集しています。1年間「なじらね.jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。「なじらね.jp」をご覧頂き、参考にして下さい。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第7回総会 平成26年度のあゆみ

公開講座
親睦会

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第6回理事・役員会を開催しました。

2015.01.06

去る11月1日(土)、新潟会館にて「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第6回理事・役員会を開催致しました。新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟青年海外協力協会が運営するようになってから今年で6回目となります。

今回の議題は2点です。一つ目は、8月に実施した「エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト」の総括であり、高橋秋人OV(同プロジェクト事務局)より報告して頂きました。二つ目は、平山会長より意思表示がありました会長辞任の件であり、後任の会長人事について議論して頂きました。その結果、満場一致で次期会長に羽賀友信副会長にお願いすることになり、羽賀さんには快く引き受けて頂きました。又、羽賀副会長の後任として廣川正秋理事に副会長をお願いし、快諾して頂きました。以上より、会則第6条に基づき新会長に羽賀友信氏、新副会長に廣川正秋氏を選任させて頂きました。会則第13条の会長の権限に基づき11月2日から羽賀新会長のもと、新しい執行部で「にいがた青年海外協力隊を育てる会」を運営していくことになりました。会員の皆様におかれましてはご理解とご協力をお願い申し上げます。

又、引続き協賛広告を下記の通りお願いします。
・広告媒体:機関紙「なじらね.jp」とホームページ
・年会費用:10,000円(機関紙は年2回発行、ホームページはバナー広告)
・現在の広告数:8社

最後に今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に約50部のカレンダーを購入して頂きました。

参加者:会長・副会長・理事・監事 7人、運営委員 7人、委任状 6人

文:事務局長・横山容司郎

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第6回総会を開催しました。

2014.08.18

去る5月31日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第6回総会が開催されました。議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。本年度はいよいよ8月にエクアドルから野球チームが新潟に来るということで、この事業に対し、当会としても全面的に支援することを総会の場で確認致しました。昨年から実施されている上越地域での青年海外協力隊周知を促進するための活動資金の補助。そして引き続きライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミスト等の経営者の組織の例会でのアピールを実施し、県内の企業の経営者に協力隊のことをもっと理解して頂けるように活動したいと思います。
総会スライド(PDF)

第2部は在エクアドルの齋藤勇太隊員とスカイプトークを行ないました。「エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト」の意気込みと現状、そしてエクアドルの生活について話して頂きました。

会場がエクアドル・モードたっぷりになったところで、第3部の講演会は在日エクアドル共和国大使館(東京都港区西麻布)よりダヴィッド・ヴィジャゴメス三等書記官を招聘し、「エクアドル共和国と日本」と題して同国の観光や文化などの魅力を紹介して頂きました。この第3部および4部については、事前に新聞紙上でも案内をさせて頂いたおかげで、関係者含め合計50名とこれまでにない多くの方々にご参加頂きました。新潟とエクアドルは交流の歴史がなく、エクアドルのことをよく知っている人は我々関係者の間でも希少です。今回大使館に講演を依頼した目的は、野球プロジェクトに協力していく上で、“まず相手の国のことを知る”ことでした。通訳は「エクアドル野球チーム新潟遠征プロジェクト」の吉岡大輔氏(エクアドルOB/野球)にして頂き、最後はこのプロジェクトの事務局メンバーにより意気込みを披露して頂き、それに応えて、出席者の皆様から多くの募金を頂きました(Tシャツ代金分2,600円を含め、合計102,000円)。本当にありがとうございました。

第4部は恒例のJICAとの共催で帰国隊員報告会を開催しました。今回は、シニア海外ボランティアOBの石垣稔さん(H23-2/フィジー共和国/水産物加工)と青年海外協力隊OGの長谷川真知さん(H23-2/インドネシア共和国/栄養士)の2人から現地での活動報告をして頂きました。

第5部は講演会の講師のダヴィッド氏を交え、新潟県青年海外協力協会との共催で懇親会を開催しました。野球関係者様とも親睦を深めることができ、この日の目的の一つであった「野球プロジェクト成功への気運を高める」ことができたと思われます。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブの例会での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします。更に、広告協賛社を募集しています。1年間、会報紙「なじらね.jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。「なじらね.jp」はHP上でもバックナンバーを閲覧可能となっておりますので、ご参考にして下さい。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第5回理事・役員会を開催しました。

2014.01.16

去る、10月26日(土)、16:40~17:20、新潟会館にて「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第5回理事・役員会を開催致しました。
新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟県青年海外協力協会が運営するようになってから今年で5回目となります。

今回の役員会は、エクアドルに派遣されている斎藤勇太隊員(24年3次隊、野球)が企画している「エクアドル野球チーム日本遠征」について、育てる会としてどのように協力してくかについて議論して頂きました。
金銭的な協力は難しいとしながらも、新潟における受け入れ機関としての役割や歓迎パーティー等のイベント開催等、出来る限りの協力をして行くことを確認して頂きました。
既に会員の皆様には12月配布のクロスロード誌に同封して、斎藤隊員からの手紙を送らせて頂いています。
今後も資金収集を始め、イベント開催への協力等のお願いを当会ホームページや機関紙「なじらね.jp」でご案内させて頂くことになると思いますが、ご理解とご協力をお願いします。

また、引き続き当会における協賛広告の募集につき、下記のごとくお願いします。
・広告媒体:機関紙「なじらね.jp」とホームページ 
・年会費用:10,000円(機関紙は年2回発行、ホームページはバナー広告)
・現在の広告数:9社

最後に、今回も理事・役員・留守家族やOVの方々に平成26年版カレンダーを約80部購入して頂きました。大変ありがとうございました。

参加者:会長、副会長、顧問、理事、監事 10人/運営委員 4人/委任状 6人

文:事務局長・横山容司郎

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第5回総会を開催しました。

2013.08.28

去る6月29日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第5回総会が開催されました。議事の内容は、昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。本年も募集説明会を兼ねて、帰国隊員に対するグローバルセミナーを開催する予定です。さらに、上越地域での青年海外協力隊周知を促進するための活動資金の補助もさせて頂くことになりました。そして引き続きライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミスト等の経営者団体の例会でのアピールを実施し、県内企業の経営者に協力隊のことをもっと理解して頂けるように活動していきたいと思います。
総会スライド(PDF)

第2部は当会会長の平山征夫氏(新潟国際情報大学学長、元新潟県知事)による「アベノミクスでデフレは克服できるか」と題し、講演をして頂きました。平山会長は県知事に就任されるまでは日本銀行で活躍された経済の専門家です。「デフレに効く経済政策はなし」と言われる中、「安倍総理が進める政策によって日本が甦るかどうかを、世界中の専門家が注目している。」など、世界経済の状況を大変分かりやすくお話しして戴きました。

第3部は恒例のJICAとの共催で帰国隊員報告会を開催しました。今回は、シニアボランティアOGの朝川雅子さん(平成21年度4次隊/インドネシア共和国/ジュエリーデザイン)と青年海外協力隊OBの宇津木隆さん(平成22年度4次隊/タンザニア共和国/理学療法士)の2人から現地での活動報告をして頂きました。

第4部は新潟県青年海外協力協会(OB・OG会)との共催で懇親会が開催されました。

最後に、引き続きライオンズクラブやロータリークラブの例会での講演をするにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします(平山会長のスケジュールも調整させて頂きます)。また、広告協賛社を募集しています。1年間「なじらね。jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。ご参考までホームページと「なじらね。jp」バックナンバーをご覧ください。今回の総会において新たに2社の協賛を内諾頂きました。

今後とも皆様何卒宜しくお願いします。

「新潟グローバルセミナー」を開催しました。

2013.03.23

3月17日(日)の15時から17時、新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」において、グローバルセミナーを開催いたしました。
(主催:JICA 共催:新潟青年海外協力協会および当会)
セミナーには、53人(「OV22人、学生・社会人31人)、その後の交流会には22人が参加しました。
パネラーとして、廣川正秋氏(アルファブライト代表取締役、当会理事) 水澤元博氏(水澤電気専務)、杉原由紀子OV、松本興太OVの4人が出演、企業から見た青年海外協力隊像について話されました。水澤氏の「協力隊はマーケッティングそのもの」という言葉はまさしく企業の立場からの視点であり、眼から鱗が取れた思いです。
OVだけでなく、協力隊に興味を持つ学生や社会人にとって、募集説明会以上に協力隊を理解していただけたようです。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第4回理事・役員会を開催しました。

2013.02.10

去る、平成24年11月3日(土) 16:40~17:20 新潟会館において「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第4回理事・役員会を開催致しました。新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟青年海外協力協会が運営するようになってから今年で4回目となります。

そして早いもので、当会が発足して丸4年が過ぎました。この間、満足のいく活動であったかと言うと必ずしもそうとは言えないと思っています。昨年来ライオンズクラブやロータリークラブといった業界団体での講演会を通して感じたことは、青年海外協力隊事業がほとんど知られていないということでした。いくらOVを企業に採用してほしいと頼んでも、2年間、開発途上国でどんなことをし、経験してきたのか分からない人を採用してもらえるはずがないのです。これから、当会が新潟県内で青年海外協力隊を育てるためやるべきことを会員の皆様とともに考え、実施していきたいと思いますので、アイデアをどしどしお寄せ頂きたいと思います。

日時:2012年11月3日(土) 16:40~17:20

会場:新潟会館

参加者:会長・副会長・顧問・理事・監事 8人/運営委員 5人/委任状 10人

1)協力隊事業の県内アピールについて

3月に新潟西ライオンズクラブの定例会と長岡柏ライオンズクラブを中心とした4クラブの会員を対象に青年海外協力隊の説明と会長の講演をしました。今後も引き続き県内の業界団体の定例会にて協力隊事業について説明させて頂きます。特にライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミストなどの経営者団体をターゲットに、定例会での講演会をお願いしていきます。会員の皆様で、業界団体に所属されておられる方は是非ご紹介をお願いします。

2)主催イベント(グローバル人材としての青年海外協力隊)について

総会に於いて審議して頂いたシンポジウムについて、本来なら今年度に開催する予定でしたが、準備が間に合わないため、来年度の実施に向け準備したいと思います。その際最も重要な、参加者集めの方法についてご審議頂きました。

3)協賛広告のお願い

機関紙「なじらね.jp」とホームページに協賛広告をお願いします。現在7社、年会費用は10,000円です。又、理事・役員・留守家族やOVの方々に約80部のカレンダーを購入していただきました。大変ありがとうございました。

写真左/理事会の様子 写真右/JICAボランティア家族との懇親会

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第4回総会を開催しました。

2012.07.20

去る6月16日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第4回総会を以下の4部構成で開催致しましたので、ご報告いたします。

第1部は総会です。議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。本年度は例年の活動に加え、帰国隊員の県内での就職を促進するため、県内企業を対象にしたシンポジウム「グローバル人材としての青年海外協力隊」を実施する予定です。また、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミスト等の経営者の組織の例会でのアピールを引続き実施し、JICAボランティアのことをもっと企業の経営者に理解して頂きたいと思います。
総会スライド(PDF)

第2部は青木盛久氏(社団法人 協力隊を育てる会副会長)による「国際情勢と帰国隊員に望むこと~グローバル人材として」と題し、講演をして頂きました。青木氏は当会が発足するに当たり大変なご助力を頂いた方です。また、過激派によるペルー日本大使公邸占拠事件が発生した際の当時の大使であるということは皆様ご承知のことと思います。現在はご高齢にも関わらず、青年海外協力隊の啓蒙のため、日本各地でご講演を行っていらっしゃいます。途上国での開発協力ボランティアという異色の経験を持った人たちを、本邦での人材登用においてより有効に活用すべきとの話がありました。

第3部は恒例のJICA共催での帰国隊員報告会を開催しました。今回はシニア海外ボランティアOBの高塚正史さん(平成21年度3次隊/ウルグアイ東方共和国/養殖)と青年海外協力隊OBの中川光晴さん(平成21年度4次隊/ニジェール共和国&セネガル共和国/電気・電子機器)の2人から現地での活動を報告して頂きました。
高塚SVスライド(PDF)
中川JVスライド(PDF)

第4部は新潟県青年海外協力協会(JICAボランティアの本県OV会)との共催で懇親会を開催しました。今回は、平成24年度1次隊(6月下旬派遣予定)で派遣される新隊員4人の壮行会も兼ねたので、大変盛り上がりました。新隊員の皆さん頑張ってください!

最後に、皆様へのお願いが二つあります。一つは、昨年から実施しております、ライオンズクラブやロータリークラブの例会での啓発活動を実施していくにあたり、是非クラブをご紹介して頂きたくお願いします(昨年自前でプロジェクターを購入しました)。もう一つは、現在5社にご協賛戴いておりますが、昨年度より広告協賛社を募集しております。
1年間、当会会報紙「なじらね。jp」と公式ホームページに広告を掲載し、たったの1万円です(「なじらね。jp」7号の8頁をご参照ください)。

今後とも、当会の活動にご理解とご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第3回理事・役員会を開催しました。

2012.01.20

去る11月5日(土)、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」の第3回理事・役員会を開催致しました。
新潟県における「JICAボランティア家族連絡会」を当会と新潟青年海外協力協会が運営するようになってから今年で3回目となります。
理事・役員会をこの日に実施する理由は留守家族の方々に当会の存在を知って戴く大変良い機会であると思うからです。
更に理事・役員会終了後に留守家族の方々、留守家族会に協力して下さった協力隊OBの方々との懇親会を開催し、お互いの交流を深めることもできました。

以下、理事会の内容を簡潔にご報告致します。

日時:2011年11月5日(土) 16:40~17:20

会場:新潟会館

参加者:会長、副会長、理事、幹事 8人/運営委員 7人/委任状 9人

1)協力隊事業の県内アピールについて

県内の業界団体の定例会にて協力隊事業について説明させて頂く、特にライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミストなどの経営者団体をターゲットにお願いしようということになりました。
理事の中には、これらの団体の会員となっている方がおられるので、まずはそれらの団体から始めることになりました。
早速ですが、第1回目として12月8日に小泉委員の紹介で見附ロータリークラブの例会にて講演をさせて頂きました。また、この企画について、育てる会本部も大変協力的で、「希望があれば東京からも出張します。」との連絡が来ています。

2)主催イベント(出前講座)について

引き続き、本会主催の出前講座や募集説明会を県内の教育機関(大学等)で積極的に実施してゆくことを確認しました(学園祭等も利用)。
今年も新潟産業大学や新潟医療福祉大学で学生相手に募集説明会が実施されました。
新潟医療福祉大学は協力隊事業に対し、大変積極的に支援して頂いている大学です。同大では、毎年のように卒業生が青年海外協力隊に応募されていますし、来年度から「協力隊に参加しながら大学院の学位を取得できる」という日本初のプログラムを実施することになっています。

3)前期活動報告

本年4月から10月までの活動内容を事務局より報告して頂きました。

4)協賛広告のお願い

役員の方々に、当会会報紙「なじらね.jp」とホームページへの協賛広告をお願いしました。
また、カレンダーも沢山ご購入頂いたことをここにご報告します。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第3回総会を開催しました。

2011.07.26

去る平成23年6月4日(土)15時より新潟会館において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第3回総会が開催されました。

15:00-15:50 総会 →参考資料(PDF)
16:00-17:00 記念講演会 村山 伸子氏(新潟医療福祉大学大学院教授)
17:15-18:15 帰国隊員報告会 2人のJICAボランティア経験者(JICA共催・公開型)
佐久間 雅義さん(H20-4/タイ王国/製紙・パルプ) →参考資料(PDF)
柳 綾子さん(H19-4/ブルキナファソ共和国/看護師) →参考資料(PDF)
18:30-20:30 懇親会

総会には約40名が出席、議事の内容は昨年度の活動報告及び決算報告、今年度の活動計画と予算を審議して頂きました。特に今年度は昨年から始めた県内の大学や小学校等への押しかけ出前講座の実施とライオンズクラブ、ロータリークラブ、ソロプチミスト等の経営者の組織の例会でのアピールを実施し、帰国者の就職と現職参加の理解を得たいと考えています。又、会長自ら県内の自治体首長との会談をし、協力隊事業の周知をしたいとの提案が出されました。

第2部では新潟医療福祉大学大学院教授の村山伸子氏に「海外でのフィールドワークと大学院教育」と題し、自らの海外での活動体験を混じえながら、これからの大学院教育について講演して頂きました。特に村山氏は青年海外協力隊事業と大学院を連携し、協力隊に参加しながら学位を取得できるようなプログラムを、全国の大学院としては初の取り組みとして新潟医療福祉大学大学院に設けるべく奔走されています。協力隊経験を学術的に活用し、隊員の新たな道を開拓する上でとても興味深い取り組みであり、我々も大学側との連携を進めて参りたいと思います。

第3部はJICAとの共催で恒例の帰国隊員報告会を開催しました。今回は、シニア海外ボランティアOB・佐久間雅義さん(今年3月帰国)と青年海外協力隊OG・柳綾子さん(昨年3月帰国)の2人から、現地での生活や活動の経験を報告して頂きました。

最後に、決算報告書をご覧戴くとお分かりになると思いますが、昨年度の会計は単年度としましては赤字です。会の運営は会員の皆様が納める会費で賄われていますが、毎年会費収入が減少している現状です。会員の皆様におかれましては、①更新のご案内が届きましたら可及的早期に手続きをしていただき②お一人お一人がご友人・知人等をお誘い合わせにて会員数を増やしていただき、会の運営にご協力いただきます様、重ねてお願いを申し上げます。

又、今年度より、広告協賛社を募集しています。1年間、会報紙「なじらね.jp」とホームページに広告を掲載し、たったの1万円です。参考までに、「なじらね.jp」第5号・8ページをご覧下さいませ

最後に、当会と新潟県青年海外協力協会の共催により行なった懇親会には、40名以上の参加者がありました。好例の?マジックショーもあり、とても賑わいました。来年もまた、このような楽しい交流の場を催したいと思います。

「東日本大震災街頭募金」を実施しました

2011.04.07

東日本大震災の被災者に対する救援募金活動を、3月21日(月・祝)午前に新潟県青年海外協力協会と協同で新潟駅前、万代、古町にて行いました。
にいがた青年海外協力隊を育てる会の平山会長も古町で道行く人へ大きな声で募金の呼びかけました。
寒風が吹く中の2時間で、総額は298,201円が集まりました。
その全額は新潟県共同募金会に委託しました。ご協力に心より御礼申し上げます。

第1回出前講座の実施報告

2010.07.14

去る7月4日(日)13:30から15:00まで新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」において、当会監事である新潟大学教授の宮田春夫氏が勤務している同大国際センター主催による特別講義「青年海外協力隊の経験から得たもの:ミクロネシアの小学校教諭の経験から」に当会から講師の派遣を行い開催に協力しました。 講師の渡部麻利子さん(青年海外協力隊平成20年度1次隊 ミクロネシア連邦 小学校教諭)は現職教員特別参加制度を利用し、仕事を辞めずに青年海外協力隊に参加し、今年3月に帰国後は新潟市内の小学校で勤務しています。

当日は10名近くの参加者が集まり、講師の渡部さんはミクロネシアでの体験を、ワークショップを交えて講義をしてくれました。 ミクロネシアの人々の家族を大切にする思いや、渡部さんが活動中に突き当たった算数ワークショップでの問題と、それを乗り越えたときの苦労話など、あっという間の90分でした。

参加した学生は、JICAボランティアに興味を持っている人が多く、引き続き行われた青年海外協力隊の募集説明会にも多くの学生さんが残って、JICA新潟デスク国際協力推進員の佐脇さんから協力隊事業の説明を熱心に聞いていました。

今回の講座はにいがた青年海外協力隊を育てる会の「出前講座」の第1号でもあり、今後、当会ではこのような講座を教育機関等と連携し、順次開催していく予定です。 多くの皆様の参加をお待ちしております。 なお、詳細は決まり次第、当会ホームページにてお知らせします。

「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第2回総会を開催しました!

2010.06.08

去る6月5日(土)15時より新潟会館(新潟市中央区)において、「にいがた青年海外協力隊を育てる会」第2回総会が開催されました。

第一部では、H21年度の活動報告、決算報告、H22年度の活動計画、予算案が全会一致で承認されました。

第二部では、「協力隊を支援するやまがた地球家族の会」副会長、斉藤栄司様より山形県における育てる会の設立経緯や活動状況について講演いただきました。その中で、育てる会の活動にあたり、「企業マインドの視点をどれだけ持てるか?」ということの重要性を当会でも認識することができました。

第三部では、JICA新潟デスクとの共催により、帰国隊員報告会を開催し、
・下條好絵さん(平成19年度2次隊/エクアドル共和国/服飾)
・内堀美津子さん(平成19年度3次隊/モンゴル国/青少年活動)
の2名の青年海外協力隊OGから現地での活動報告をしていただきました。

今回で2回目となる当会の総会でしたが、多くの方々にご参加いただき、ようやく会として形になってきたのかな?と感じました。今後も多くの入会者を増やし、活性化さていこうという共通認識を、参加者で改めて再確認致しました。


にいがた青年海外協力隊を育てる会 理事・役員会が開催されました

2009.12.25

ボランティア家族会が開催された同日(11月28日)、にいがた青年海外協力隊を育てる会 理事・役員会が開催されました。
会ではキャラバン隊表敬訪問の報告や現職参加の推進、会員の確保等について話し合いました。
今年の6月に㈳青年海外協力協会の主催する青年海外協力隊啓発のためのキャラバン隊に当会も協力しました。県と県内32市町村の担当者を表敬訪問し、JICAボランティア事業への理解と協力をお願いしました。特に現職参加の制度化について重点的に理解を求めました。
また会員数の確保の中で地域社会とのつながりを強くするために、地元の企業を取り込み、OV(JICAボランティア経験者)以外の会員を増やそうという意見でまとまりました。

ボランティア家族連絡会が開催されました

2009.12,25

去る11月28日(土)に新潟会館にてJICA主催のボランティア家族連絡会が開催され、当会会員も会の運営の協力をしてきました。
現在、任国に派遣されている現役ボランティアのご家族の皆様にお集まりいただきました。
不安になる安全対策や健康管理、帰国後の支援体制についてJICA担当者の杉原氏、加藤氏より説明があったあと、隊員より現地から届いたビデオレターの上映がありました。
現地での元気な様子が伝わってきてご家族の皆さんへのすてきなプレゼントになったはずです。
その後は帰国隊員の活動報告、OVとの懇談会と盛りだくさんの内容でした。
会終了後は場所をレストランに移し、美味しい食事とお酒と共に懇親会を行いました。
お酒も入りご家族の皆さん、協力隊OV、育てる会役員、JICA担当者混じって有意義な時間を過ごせました。

育てる会 総会開催

2009.09.16

去る5月17日、新潟会館において第一回にいがた青年海外協力隊を育てる会の総会を開催いたしました。
会長をはじめ多くの方に参加いただき、帰国隊員の活動紹介で盛り上がったり、現職参加の推進について確認しました。